明治32年創業!老舗「新三よし」で馬づくしの料理を満喫!
信州、松本の郷土料理、ご当地名物といえば「蕎麦」に「りんご」、「馬刺し」に「山賊焼き(鶏のから揚げ)」。「岩魚の塩焼き」「野沢菜漬け」に新しいところでは「信州サーモン」なんて、あげればきりがないくらい多くの美味しい料理のオンパレード!21号、グルメ研究所のレポーターの端くれたるもの、普段そうそう食べられない郷土料理にチャレンジしたい!と、いうことで今日の夕飯、向かった先は桜(馬肉)料理の超老舗「新三よし」さんへ!
松本駅のお城口(東口)を出て駅前の大通りを真っ直ぐ。歩いて2~3分かな?通りの左手、角を少し曲がったところに目的のお店がありました。店先の大~きな赤い提灯が目印「創業明治三十二年 新三よし」!店内はやっぱり歴史ある佇まい。郷土名物の馬肉料理は、日本有数の味と品揃え。常時馬肉料理90品目もあり、馬刺に桜鍋。グリルに揚物。そして数々の創作等様々な桜料理、郷土料理を楽しめるお店として連日満員の超人気店なんだそうですよ。
"お店の一押しメニューはもちろん桜料理の「馬づくしコース」。予約無しでもコースが注文できるとのこと、早速お店に入ってこのコースを注文ですっ!コースは全8品。
【小鉢】しぐれ煮
甘辛く煮付けられた馬のしぐれ煮はお酒のつまみにぴったり!
【お刺身】赤身の盛りあわせ
とろり脂の乗った馬刺しは口に放り込んだ瞬間、とろけます!
【お鍋】さくら鍋・・・分厚い馬肉を甘い割り下でスキ焼風に!
【サラダ】冷しゃぶ仕立てサラダ・・・箸休めにさっぱりと!
【串焼き】たてがみのネギ巻き&極上カルビの信州りんご巻き
りんご巻→甘酸っぱくて驚きの新しい美味しさ!
【揚げ物】立田揚・・・揚げたてジューシー、肉汁が溢れます!
【お食事】握りずしかステーキ丼のいずれかをチョイス!・・・う~ん、迷う。。
【デザート】さくら繋がり?桜の花の塩漬けを添えたバニラアイスクリーム
高タンパク・高ミネラル&低カロリー!馬肉は食肉の王様だっ!
馬肉ってやっぱり首都圏ではなじみが薄いけれど、松本ではランチでも「馬刺し定食」が食べれるほど!何を隠そう馬肉は食肉の王様とも言われているのです!甘みと旨みが強いことに加え、私たちが普段食べてる牛や豚や鶏と比べても低カロリー、低脂肪、低コレステロール、低飽和脂肪酸、高タンパク、豊富なビタミンに牛肉の3倍以上のグリコーゲンを含む等々、馬肉の良さを上げたらきりがない!要は栄養価が高く食べても太りにくいことと低アレルギー食品であることからも、食肉の王様とも称されるんでしょうね。
馬肉料理の他にも「岩魚の塩焼き」「信州サーモンの刺身」から「わさび漬け」や「いなご」にいたるまで、信州松本を代表する郷土料理が全~部楽しめるここ「新三よし」さん。是非、松本にお立ち寄りの際は訪れてみてはいかがでしょうか?
松本観光ポイントはここ!
松本といえば言わずと知れた「松本城」。安土桃山時代末期~江戸時代初期に建造された天守閣は国宝に指定され、城跡は国の史跡にも指定されています。松本城と呼ばれる以前は深志城(ふかしじょう)と呼ばれ、その漆黒の姿から、別名烏城(からすじょう)とも呼ばれています!
その松本城から徒歩数分のところにあるのが「旧開智学校」。旧開智学校(きゅうかいちがっこう)は、長野県松本市にあった旧制小学校で、日本で最も古い小学校のひとつ。明治6年(1873)5月に創立され昭和36年(1961)3月には国の重要文化財に指定されている歴史ある、由緒ある建物なんです。入館料300円を払えば内部も観覧でき、当時の授業で使っていた机や椅子、ノート代わりの小型黒板など昔の日本の学校を見ることができますよ。
これ以外にも松本市内外には見所がたくさん!市内には「旧制松本高校」や「美術館・博物館」。少し郊外に足を伸ばせばアルプスの山々や名だたる温泉の数々。松本は信州観光の拠点として昔も今も多くの人で賑わっています!
信州名物「おやき」に「信州サーモン」!
今では結構メジャーになってきてどこでも食べられるようになってきた「おやき」ですが、改めて調べてみるとなんとこの「おやき」、もともとは北信地方・安曇野地方が発祥なんだとか。今回食べた「おやき」は宿泊したホテルの朝のビュッフェに並んでいたもの。「おやき」といっても蒸したもの、囲炉裏で焼いたもの等、幾通りかの調理法があるようですが、これは軽く油で揚げたものかな?具は定番の野沢菜!しっかりと歯ごたえがあり甘辛い餡とモチモチの皮がどこか優しく懐かしい味に感じられます。
そして最後に紹介するのが「信州サーモン」。信州サーモンとは長野県水産試験場が約10年もの月日をかけて開発し、種苗生産や養殖を行うために水産庁に申請したマス類の新しい養殖品種なんだとか。「ニジマス」と「ブラウントラウト」の交配種「信州サーモン」はサーモンを思わせる銀色の身体と紅色の身がその大きな特徴。アルプスの清冽な水で育てられ、きめ細かく肉厚な身に旨みと栄養が凝縮されて、トロリととろける舌ざわりと豊かな味わいを醸し出しています。今では新たな「信州ご当地グルメ」として多くのお店で取り扱われていますよ!もちろんお勧めは「お刺身」かな?
今回は20数年ぶりの松本、安曇野、上高地への旅行。同じ場所でも訪れる年齢やタイミングでその見方、見え方がずいぶんと変わるものですね。もちろん雄大な絶景に心癒された旅ですが、今回はやっぱり新しいグルメとの出会いがうれしかった旅でもありました。今回もまたたくさん食べたな~!またいつか必ず、と信州への再訪を誓って今回の旅も終わりです。
さ、次は誰と、どこで、何食べよ?
それでは皆さんまた会う日まで!