赤酢の香ばしい味、美容と健康に炙りのにぎり寿司
田町の駅前の喧騒からちょっと離れ、慶応三田キャンパス近くの閑静な地に位置する「寿し處 朱雀」。まろやかな赤酢のシャリでいただく親方が20年来拘り続けた、炙り寿司が名物。もちろん旬の天然素材を活かした創作料理の数々も絶品。
そんなお店に、雨の中おおいずみ研究員が行ってまいりました!
今回はメインのお寿司ではなく、おおいずみの様々な意外を突いたサイドメニューを紹介したいと思います。
意外な隠し味のサラダ
まず初めに提供していただいた料理は、ランチコースのサラダ。
こだわりは「炙り―」というお店の名前だけあって、サラダの野菜には一度火を通すそうです。パプリカやニンジンなど、火が通っているだけあって、通常のサラダよりも口に運びやすい。
見た目はマリネのようですが、マリネというと割とソースに酸味が効いているイメージがありますが、それを覆すかのようにこのサラダには隠れたこだわりがありまして、何かと言うと、そう、実はソースに「はちみつ」を使用しているのです!
よってあの特有の酸味はかなり抑えられていて、むしろ甘ささえ感じます。しかしながら隠し味程度なので、はちみつの香りとまではいきませんでした。けれどとても食べやすい。
タコの吸盤も入っているのですが、大き目のそれを口に入れると「コリコリ」という音が周りにまで聞こえるほどで、プリプリコリコリした新鮮のおいしいタコの味が楽しめます。
想定外のほおづきの味
目の前にポンと、ほおづきの実が板前さんより差し出されました。なんと、これを食べてみろとのこと。
幼少期に赤々しいその実を興味本位で口の中に入れたが最後、当時の想像を絶する渋みに顔をこれでもかという程しかめた痛い思い出がありまして、実際それを見て「え、これを食べるのですか?」とついつい聞き返してしまいました。
しかし、やっぱり食べる物だということで、恐る恐る皮を剥ぐと、中にあったのは、赤ではなく黄色に近いオレンジ色をした実。それこそ熟していないじゃないのかこれは!と思いましたが、板前さんを信じて実を取り口の中へ放り込み、一息にブチュっと実を潰したその刹那、
ま・さ・か…
う・そ・だ・ろ!
このほおづき、
とっても甘いっ!!!!!!!!!!
その甘さはまるでフルーツのそれで、おおいずみの「ほおづき」の概念を大きく覆しました。
さようなら、渋いほおづき。こんにちは!甘いほおづき!!
全く違う種類ですが、例えて言うと、どことなくマンゴーの香りと甘さに近いと思いました(※個人によって感じ方は違います)。甘酸っぱいというか、「甘さ:酸っぱさ」比でいくと、「8:2」くらいで、甘さの勝利です。いやいや、これは感動です。ナス科の可能性を垣間見た出来事でした。
皆様も機会があれば一度是非食べてみてください!